ようこそ、「図書室」へ。 新刊・関連書籍をご紹介します。 |
■ 近代建築ガイドブック (東海・北陸編) |
近代建築ガイドブック (東海・北陸編)
■ 近代建築ガイドブック (北海道・東北編) |
近代建築ガイドブック (北海道・東北編)
■ 近代建築ガイドブック (西日本編) |
近代建築ガイドブック (西日本編)
■ 近代建築ガイドブック (関西編) |
近代建築ガイドブック (関西編)
■ 近代建築ガイドブック (関東編) |
近代建築ガイドブック (関東編)
■ 東京&横浜の長寿建築 |
東京&横浜の長寿建築
■ 赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて |
赤線跡を歩く―消えゆく夢の街を訪ねて
■ 旭川と道北の建築探訪 |
旭川と道北の建築探訪 建築探訪シリーズ
■ 千葉の建築探訪 |
千葉の建築探訪
■ かながわ建築探訪―文化財建造物写真集 |
かながわ建築探訪
■ 道南・道央の建築探訪 |
道南・道央の建築探訪―室蘭・苫小牧・伊達・松前・上ノ国・江差・寿都・岩内・余市・江別・石狩・美唄・岩見沢・夕張ほか
■ 札幌の建築探訪 |
札幌の建築探訪
■ 近代建築再見[上巻] |
近代建築再見―生き続ける街角の主役たち〈上巻〉『近代建築再見[上巻]』
山口廣+日大山口研究室・文、宮本和義・写真/建築知識 刊
定価2,800円/1997年12月15日 発行
雑誌「建築知識」にかつて連載され、1988年に単行本化された図書のリニューアル版とのこと。連載当時の、往時の建物の写真が美しく、貴重です。
■ 近代建築再見[下巻] |
近代建築再見―生き続ける街角の主役たち〈下巻〉『近代建築再見[下巻]』
山口廣+日大山口研究室・文、宮本和義・写真/建築知識 刊
定価2,800円/1997年12月15日 発行
上下2巻としたのは、価格を低くおさえ、多くの人々に見てもらいためとのことですが、各2,800円というのは、はたして安いかどうか。写真集としての価格ではありますが、もっと廉価にならないものかと、小生は思ってしまいます。文章も、いい味を出しています。
■ 明治の学舎 |
明治の学舎(まなびや)『明治の学舎』
中村哲夫・「サライ」編集部 編/小学館 刊
定価1,500円/1997年3月10日 発行
雑誌「サライ」に2回にわたって連載された特集の単行本化。連載の時よりも、カラー写真が減ってしまったのでは? 各記事が増えて、読ませてくれます。
■ 小樽の建築探訪 |
『小樽の建築探訪』
小樽再生フォーラム 編/北海道新聞社 刊
定価2,200円/1995年8月25日 発行
少々前の本になりますが、北海道新聞社の発行したこの本、現存する小樽の近代建築の集大成と言ってよいでしょう。この本の発行以降も、次々と解体されておりますが。
■ 函館の建築探訪 |
函館の建築探訪『函館の建築探訪』
函館建築研究会/函館の歴史的風土を守る会 編/北海道新聞社 刊
定価2,400円/1997年9月25日 発行
上記の『小樽の建築探訪』に続く第2弾が、これ。現存する函館の近代建築の集大成です。道新(北海道新聞社を北海道ではこう呼びます)が、ずいぶんとかんばってくれて、いい写真集ができました。
■ 京都の赤レンガ |
京都の赤レンガ―近代化の遺産『京都の赤レンガ』
前久夫・日向進 編/京都新聞社 刊
定価1,500円/1997年8月10日 発行
地元の情報は新聞社ががんばっています。この本は、舞鶴の「赤れんが博物館」のオープンに連動して、調査され、報告された京都府内および京都近県の赤レンガ物件のレポート。それぞれの物件に付けられたコメントが、いい味を出しています。
■ 近代京都の名建築 |
『近代京都の名建築』
財団法人京都市文化観光資源保護財団 編/同朋舎出版 刊
定価2,000円/1994年5月8日 発行
京都の本の関連で、少々前の本ですが。なかなかいい出来具合の京都市内の物件案内です。ただ、なぜこのような表紙のデザインになったのか、不思議です。何の本か、わからないですよね。
■ 神戸の近代洋風建築 |
『神戸の近代洋風建築』
神戸市教育委員会/神戸近代洋風建築研究会 編/神戸市 刊
頒価1,500円/1990年8月 発行
今年の夏、神戸へ行ったとき、見つけてきました。増刷をしたようです。地震の前の神戸の物件を知る、よい資料だと思います。
■ 信州の西洋館 |
信州の西洋館『信州の西洋館』
藤森照信 著/信濃毎日新聞社 刊
定価3,000円/1995年11月30日 発行
信州の新聞社による、藤森建築探偵の本。写真は増田彰久氏。大判で、大変美しい本に仕上がっています。
■ 北九州市の建築 |
『北九州市の建築』
北九州市企画局企画課 編/財団法人北九州都市協会 刊
定価1,200円/1988年9月30日 初版発行/1993年11月30日 改定版発行
北九州市内の近代建築の集大成です。北九州市では、門司レトロ地区などといった観光化の資産として、積極的に近代建築の保存・活用を進めていますが、その事前調査といったところでしょうか。
■ 近代名建築 浪花写真館 |
『近代名建築 浪花写真館』
福島明博 著/機関紙出版 刊
定価1,800円/1994年8月15日 発行
大阪の近代建築写真集。しかし、ただの物件写真ではなく、著者のこだわりで、必ず人が写っています。
■ 近代名建築 京都写真館 |
『近代名建築 京都写真館』
福島明博 著/機関紙出版 刊
定価1,800円/1996年1月23日 発行
上記の『近代名建築 浪花写真館』の京都編。やはり、必ず通行人を写し込む意図は、生きた建物であるということなのでしょう。
■ 近代名建築 コースガイド[神戸・兵庫版] |
『近代名建築 コースガイド[神戸・兵庫版]』
機関紙出版編集室 編著/機関紙出版 刊
定価1,800円/1996年4月1日 発行
地震の街に生き残った近代建築の写真集。修復中の写真も多く、痛々しくもありますが、確かに生き残った建物である実感がこもっています。
■ ふるさと あさひかわの建物 |
『ふるさと あさひかわの建物』
川島洋一 著/旭川の歴史的建物の保存を考える会 刊
定価2,300円/1993年8月20日 発行
写真、設計図、見取図を備えた、調査報告書です。すでに解体されてしまった物件の、在りし日の姿を、ありありと思い浮かべることができます。
■ 赤レンガ |
『赤レンガ』
遠藤明久 著/北海道テレビ 刊
定価150円/1970年9月10日 発行
北海道テレビ(HTB)のまめほんシリーズ。早くから、近代建築の本を刊行していました。この本の『赤レンガ』とは、北海道庁旧本庁舎のニックネームです。この本は、古本屋で探し求めました。
■ おたる西洋館 |
『おたる西洋館』
今村敏明 絵/角幸博 著/北海道テレビ 刊
定価300円/1978年12月25日 初版発行/1980年3月25日 5版発行
北海道テレビ(HTB)のまめほんシリーズ。小樽の近代建築を取り上げた、早い時期の本です。カラーの図版が美しい豆本です。
■ はこだて西洋館 |
『はこだて西洋館』
今村敏明 絵/岡田一彦 著/北海道テレビ 刊
定価300円/1980年5月5日 発行
北海道テレビ(HTB)のまめほんシリーズ。北海道へ行く都度、このまめほんシリーズを探しています。1980年頃、上記の『おたる西洋館』とともに、新刊で買ったものです。
■ あさひかわ西洋館 |
『あさひかわ西洋館』
今村敏明 絵/山口敬子 著/北海道テレビ 刊
定価300円/1981年11月25日 発行
北海道テレビ(HTB)のまめほんシリーズ。旭川にも、こんなにいい物件があるのだということを、この本で知りました。
■ 新 さっぽろ西洋館 |
『新 さっぽろ西洋館』
今村敏明 絵/小松瑛子 著/北海道テレビ 刊
定価300円/1983年6月10日 発行
北海道テレビ(HTB)のまめほんシリーズ。「新」となっているのは、このまめほんシリーズで以前に『さっぽろ西洋館』という巻があるためです。『さっぽろ西洋館』は、古本屋で発見したのですが、まめほん揃い(30巻ほど)のセットでなければ販売しない、と言われてしまって、買えずにおりました。
■ 北海道開拓の村 |
『北海道開拓の村』
今村敏明 絵/中村齋 著/北海道テレビ 刊
定価300円/1984年6月1日 発行
北海道テレビ(HTB)のまめほんシリーズ。「北海道開拓の村」は、犬山の「明治村」の北海道版の施設です。道内各地から、近代建築を移築し、保存しています。
■ [図説]近代建築の系譜 |
図説 近代建築の系譜―日本と西欧の空間表現を読む『[図説]近代建築の系譜』
大川三雄・川向正人・初田亨・吉田鋼市 著/彰国社 刊
定価3,200円/1997年6月30日 発行
近代建築について、コンパクトにまとめた解説書。貴重な図版が数多く収録されており、その写真を見るだけでも価値があります。
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