旧岡部農業協同組合。「日本赤煉瓦建築番付」で前頭に掲載されている建物ですが、どう調べても情報が得られず、深谷市教育委員会(岡部町は深谷市と合併)に問い合わせ現存を確認、そして今回やっと訪ねることができました。窓が割れ、老朽化も著しい状況ですが、本格的な煉瓦建築であり、ぜひ保存・活用すべき物件です。
仲間うちでは「カッパの顔」だと評判だったのですが、いかがでしょうか(笑)。
追記
「日本近代建築総覧」によれば、この建物は、大正4年築の旧岡部村役場とのことです。
(8,788歩)
日本各地の近代建築探訪など
旧岡部農業協同組合。「日本赤煉瓦建築番付」で前頭に掲載されている建物ですが、どう調べても情報が得られず、深谷市教育委員会(岡部町は深谷市と合併)に問い合わせ現存を確認、そして今回やっと訪ねることができました。窓が割れ、老朽化も著しい状況ですが、本格的な煉瓦建築であり、ぜひ保存・活用すべき物件です。
仲間うちでは「カッパの顔」だと評判だったのですが、いかがでしょうか(笑)。
追記
「日本近代建築総覧」によれば、この建物は、大正4年築の旧岡部村役場とのことです。
(8,788歩)
中山道沿いで見つけた煉瓦倉庫。大規模な倉庫で、2棟が連なっています。
昨日の運送会社倉庫と同じ敷地にある、住宅兼事務所の建物です。
こちらは、桶川駅前の運送会社の倉庫。屋根飾りが美しいです。
桶川駅前にある農協倉庫。大谷石造で、開口部のアーチ組もしっかりしています。
坂部医院。中山道沿いで見つけました。外壁を新しく改修しておりますが、構造や屋根は旧のままのようです。それにしても、改修方法が惜しまれます。
川口の看板建築。かつては、もっともっと建ち並んでいたのですが、再開発でその多くがマンションに変わってしまいました。
永瀬邸(昭和11年築)。ステンドグラスのある永瀬邸とは、通りを隔てた向いにあります。
永瀬邸の倉庫、門、塀。倉庫は、かつて発電所だったとか。
永瀬邸(大正11年築)。敷地内に入ることができませんが、かろうじて、大きなステンドグラスがうかがえます。
旧田中徳兵衛邸(大正12年築)。登録文化財です。昨年までお住まいだった建物で、今年より常時一般公開が始まりました。